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03-6303-0939

虫歯治療

虫歯治療とは?

「近頃、なんだか歯が痛むかも…」「冷たいものがしみる…」などの症状があるとき、第一に考えられるのが虫歯です。虫歯はある程度の段階まで進行するまで自覚症状がなく、痛み、しみるなどの症状があるときはすでに虫歯が進行している状態です。

一度できてしまった虫歯は、自然に治ることはなく、何もしなければ進行していってしまうため治療をしなければなりません。そのため、歯科クリニックで治療をしなければなりません。このように、虫歯ができたときに歯を削るなどの方法で機能と見た目を改善するのが虫歯治療です。
虫歯は進行すると抜歯をしなければいけなかったり、敗血症や動脈硬化など命に関わることもあるので、治療はとても大切です。

しかし、虫歯治療のために通院することはとても大変ですし、虫歯治療をしたあとにこれまでのような生活習慣を送っていると虫歯が再発してしまうこともあります。

そのため、虫歯ができる前から虫歯ができないようにケアすることをおすすめしています。当院では、虫歯や歯周病の予防のための予防歯科に取り組んでいます。虫歯などのお悩みがありましたら当院までご相談ください。

虫歯の原因

口の中にはさまざまな細菌が存在していますが、その中には「ミュータンス菌」と呼ばれる、甘い物(糖分)が大好物な虫歯菌もいます。虫歯菌が口の中にいれば、すぐに虫歯ができてしまうと考えてしまいますが、実はそうとは限りません。

虫歯は、「ニューブランの4つの輪」と呼ばれる4つの要素が発生の主流とされています。その要素は次の通りです。

  • 歯の質
  • むし歯菌(ミュータンス菌)
  • 糖質
  • 時間

歯の質には個人差があります。生まれつき歯の質が弱く、虫歯になりやすい人もいます。特に乳歯や永久歯に生え変わったばかりの子どもは、虫歯に十分注意が必要です。

そして砂糖などの糖質は、ミュータンス菌の大好物です。間食が多い人や食事の時間が長い人(だらだら食い)をしている人は、歯の表面が酸性になる時間が長くなるため虫歯に注意しましょう。

つまりミュータンス菌が口の中にいたとしても、定期的なメンテナンスや生活習慣の改善で虫歯は予防できる可能性があるのです。

虫歯の進行具合

歯医者では虫歯の進行具合にあわせてC0~C4で表現します。それぞれの状態は次の通りです。

C0

歯の表面が溶かされて白く濁っている、再石灰化(修復)が期待できる段階

C1

エナメル質のわずかな範囲に穴が開いている、治療が必要になる段階

C2

虫歯が象牙質まで進行して、冷たいものでしみたり痛んだりする段階

C3

虫歯が神経に達しており、激しい痛みを伴う段階

C4

神経が死んでしまい、抜歯しなければならない段階

こんな方におすすめ

次のような方は虫歯になっている可能性があります。

  • 歯の溝が黒くなっている
  • 白濁している箇所がある
  • 歯に穴が開いている
  • 冷たい飲み物や食べ物で歯がしみる
  • 物を噛むと歯が痛む
  • 何もしていなくても歯がズキズキ痛む

このような症状がありましたら当院へお越しください。

当院の虫歯治療における特徴

当院では痛みに配慮し、正確で安全な虫歯治療を心がけています。特に次の3つを意識して、患者様に安心してお過ごしいただけるように努力いたします。

痛みに配慮した表面麻酔を使った治療

歯医者から足が遠のく理由の1つが、歯を削ったり処置をしたりするときに痛い思いをした経験があるためではないでしょうか。

当院では虫歯治療をはじめとして、治療中になるべく痛みを感じないような処置を心がけています。特に歯を削るときは痛みを感じやすいため、表面麻酔を使用して痛みを抑えています。抜歯が必要な場合は、処置後に痛み止めを処方しています。

拡大鏡を使った正確な治療

歯は一度削ると元の状態には戻りません。そのため、虫歯治療でもなるべく虫歯の部分のみを削って健康な部分を残すことが大切です。当院では、不要な部分を削らないために、拡大鏡を使用しています。

拡大鏡を使うことで、より細かな部分まで把握でき、不要な部分を削らないようにしています。

できるだけ神経を温存する治療

歯の神経を抜いてしまうと、その歯は脆くなって割れやすくなったり、変色したりしやすくなったりして歯の寿命が短くなります。そのため当院では、できるだけ神経を抜かない治療を心がけています。

虫歯治療のメリット・デメリット

虫歯は放置すると歯髄まで進行して、やがて抜歯が必要になってしまいます。そのため、虫歯治療を受けることは歯の健康を維持するという点でメリットがあります。また、虫歯はそのままにしておくと敗血症や動脈硬化のリスクが高まることも分かっていますから、健康を維持するためにも治療は必要不可欠です。

虫歯治療のデメリットを挙げるとすれば、複数回通院が必要になったり、進行具合によっては人工歯にしなくてはならない点です。このようなデメリットがありますが、全身の健康のためには、虫歯を放置せず治療を受けることが大切です。

当院の虫歯治療の流れ

当院の虫歯治療(神経治療・抜歯が必要ない場合)の流れは次の通りです。

抜歯が必要ない場合

  1. 診察してお口の状態を確認する
  2. 進行具合に合わせた治療計画の作成
  3. 虫歯部分を削り、型取りをする
  4. 歯型から詰め物を作成する
  5. 微調整して歯に埋め込む

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医院案内

医院名
そう歯科 学芸大学
住所
〒152-0004
東京都目黒区鷹番3-1-5グリーンアース201
電話番号
03-6303-0939
診療時間
火〜金9:30〜13:30 / 15:00〜18:30
土曜日9:30〜13:30 / 14:30〜17:30
*日・月・祝日休診
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