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〒152-0004
東京都目黒区鷹番3-1-5グリーンアース201

TEL

03-6303-0939

小児歯科

小児歯科とは?

”歯医者さんは怖いところ”と歯科クリニックに苦手意識を持っているお子様は多く、長時間集中して治療を受けるのが難しいこともあります。

小児歯科ではまず、そうした恐怖心や苦手意識を和らげながら、乳歯から永久歯に生え変わる大切な時期の歯の健康を守ります。もちろん治療の必要があれば、なるべく短時間で処置をして、痛みが少ない治療を心がけています。

子どもの歯は大人に比べて虫歯になりやすいため、毎日のケアがとても大切です。そのため、楽しみながら取り組める・習慣付けができるようなハミガキ指導をして、ご自宅でも楽しくハミガキできるようにサポートいたします。

子どもの頃のハミガキ習慣は、大人になってからの虫歯や歯周病の有無に大きく関係します。小さなうちからハミガキの大切さを理解して、歯科クリニックに安心して通えるようにスタッフ一同全力でサポートしてまいります。

こんな方におすすめ

当院の小児歯科は次のようなお子様と保護者様におすすめしています。

  • 子どもに怖い思いをさせたくない
  • 子どもがおとなしく治療を受けてくれるか心配
  • 子どもと一緒に歯科治療を受けたい
  • 普段の虫歯ケアだけでは不安
  • 将来の歯並びが心配

当院にはお子様の扱いに慣れた歯科医と歯科衛生士が在籍しています。このようなお悩みがございましたら、一度ご来院ください。

当院の小児歯科における特徴

当院で行っている小児の治療メニューは次の通りです。

定期検診・歯並びのチェック

当院では、お子様の定期検診をお願いしております。定期検診では虫歯の有無を確認したり、歯並びの異常を確認します。

お口の中の異常を早期発見できれば、短時間の治療で済み、お子様の負担も軽減します。特に小さなお子様にとって、長時間拘束されるのは想像以上の苦痛です。楽しくお口の中の様子を確認しながら、異常がないかチェックしていきましょう。

虫歯治療

子どもの歯は大人に比べて虫歯になりやすいため、早期発見と早期治療が欠かせません。当院でも治療の必要があれば、削ったり被せ物をする処置を行います。

適切に麻酔を使用したり使用する機械に配慮しながら痛くない治療を心がけています。

乳歯の抜歯

虫歯が進行していたり、歯の損傷がみられたり、永久歯への生え変わりに問題があったりするときは乳歯の抜歯を行うことがあります。

正しい歯並びや虫歯を広げないためには、抜歯をした方がその後の歯並びに影響を与えないことが分かっており、当院でも抜歯の必要があれば、できるだけ痛みのない方法で乳歯の抜歯を行います。

歯磨き指導

虫歯の予防には毎日のハミガキが欠かせません。ですが、小さなお子様の中にはハミガキを嫌がって仕上げ磨きをさせてくれないという場合もあるでしょう。

虫歯や歯周病の原因となる歯垢を除去するために、当院では楽しみながらハミガキができるようにサポートいたします。ぬいぐるみや鏡、絵本などを使って、少しずつハミガキに慣れていきましょう。

フッ素塗布

フッ素は歯の表面のエナメル質を強化する効果があり、虫歯を予防してくれます。さらに、虫歯菌の働きを抑制して歯の再石灰化を図るため、一度塗布すれば3か月程度はその効果が持続します。定期的にフッ素を塗布することにより、虫歯予防の効果を継続させることが重要です。

ハミガキが苦手なお子様は特にフッ素塗布をおすすめします。

シーラント

シーラントは歯の溝が深い奥歯に歯科用のプラスチックを埋めて、虫歯菌の増殖を防ぐ治療法です。永久歯に生え変わった奥歯は特に虫歯ができやすいため、シーラントで虫歯を予防することをおすすめするケースもあります。

小児矯正治療

当院の小児矯正は、お子様の将来を見据えた治療を心がけています。歯並びが悪くなる要因にはあごの発育不全も関係しています。

成長段階から骨格を含めてコントロールすることで、将来起こり得る、鼻炎や喘息、睡眠時無呼吸症候群、集中力の低下、審美性などの改善をサポートいたします。

当院の小児歯科治療の症例

9歳。上あごの前歯の大人の歯が生えてきたが2年たっても位置が変わらず、左右差があることを気にされて来院。処置前の写真なし。

Before

処置前の写真なし。

手術2w後

3か月後

詳細

パノラマ写真より、上の顎の大人の歯の横に本来ないはずの歯がある(過剰歯といいます)残っていることによって、右の大人の歯が正しい位置に生えてこないと診断しました。

下からみた映像です。
CT撮影したところ、2本の過剰歯があるのがわかりました。
歯と神経の位置を確認して、上あごの裏側から切開し、抜歯をおこない、縫合しました。

患者様の主訴 歯の生え方に左右差がある。この状態になってから2年たつ。
診断結果 パノラマ写真より、上の顎の大人の歯の横に本来ないはずの歯がある(過剰歯といいます)残っていることによって、右の大人の歯が正しい位置に生えてこないと診断しました。
治療内容 CT撮影を行い3次元的に過剰歯の位置・形・本数を確認する
治療後経過 処置後3か月です。過剰歯があるため、引っかかってでてこれなかった右側の前歯がほとんど生えてきました。
治療期間 約半年で、矯正等せずに、本来の位置に戻ってきました。
治療費用 保険診療。医療証あるため¥0
リスク・副作用 外科処置を行うため、お子様が暴るなど処置が困難な場合は大学病院等の専門機関をご紹介させていただく場合があります。

当院の小児歯科の流れ

当院では年齢に応じた診察を行っております。いきなり治療を開始するのではなく、次のステップを取り入れることで、恐怖心を和らげながら治療を進めてまいります。

  1. 診察室に入る
  2. 今日の目標を決める
  3. 治療するイスに座って一緒にハミガキをする
  4. 治療道具を触ってみる
  5. お口の中に機械を入れてみる
  6. 様子を見て短時間で治療を進める
  7. 治療終了後、たくさん褒める

ABOUT
医院案内

医院名
そう歯科 学芸大学
住所
〒152-0004
東京都目黒区鷹番3-1-5グリーンアース201
電話番号
03-6303-0939
診療時間
火〜金9:30〜13:30 / 15:00〜18:30
土曜日9:30〜13:30 / 14:30〜17:30
*日・月・祝日休診
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