A.患者さん(21歳・大学生):最近歯の色が気になってきた…SNSで白い歯の子多くない?
B.歯医者 :やさしくて説明がわかりやすい先生。ちょっとした疑問もちゃんと教えてくれる!
「歯を白くする」って、歯を削らずにやるには、どういう方法がありますか?
A:先生、歯を白くしたいんですけど、ホワイトニングだけじゃないって聞いて…。どういうことですか?
Bはい、歯を白く見せるには「2つのアプローチ」があるんですよ。
A:2つ…?
B:そう、1つはエアフロー、もう1つがホワイトニングです。
それぞれ役割が違っていて、両方組み合わせるとより効果的なんです!
①エアフローで汚れオフ → ②ホワイトニングで本来の歯の色を明るく
エアフローって何するの?
B:エアフローは、微粒子のパウダーと水、空気で歯の表面の着色汚れを落とすクリーニングです。
A:え、じゃあホワイトニングじゃないんですか?
B:そうなんです。エアフローは「白くする」のではなくて、「本来の歯の色に戻す」感じですね。
A:えっ、絶対やったほうがよくないですか?(笑)
B:実はホワイトニング前にエアフローをすると、ホワイトニングの効果がアップするんです!
A:なるほど!下地をキレイに整えるってことか〜
ホワイトニングで「本来の色を明るく」
B:そしてエアフローの後にやるのがホワイトニング。これは歯の内側に働きかけて、元々の色を明るくしていく処置ですね。
A:ホワイトニングって種類あるんですよね?
B:はい、2種類あります。
【オフィスホワイトニング(歯医者でやる)】 即効性あり。すぐ白くしたい人にぴったり!
- ポリリン酸ホワイトニング(シミやすい方向け):9,900円(40分)
- プレミアムホワイトニング(効果重視):29,700円(60分)
【ホームホワイトニング(ご自宅でやる)】
- 2週間。じっくり白く、後戻りしにくい
- 専用トレー+薬剤2本:33,000円
- 追加薬剤は2本で5,500円(トレーはそのまま使えます)


左が処置前、右がオフィスホワイトニングをした写真です。
組み合わせるのがベスト?
A:エアフローとホワイトニング、どっちを選べばいいんですか?
B:「選ぶ」じゃなくて、「組み合わせる」のがおすすめです!
B:
- まずはエアフローで着色を落として、
- そのあとにホワイトニングで白くする。
こうすると薬剤がムラなく浸透しやすくなって、白さの実感もアップします!
A:なるほど〜!じゃあ、まずはエアフローから始めて、ホワイトニングに進むって感じですね。
B:そうです!そう歯科学芸大学では、目的やご予算、スケジュールに合わせて提案しますので、まずは気軽にご相談くださいね。
白い歯は1日にしてならず!
A:歯って、白くなるだけで印象変わりますよね。
B:本当にそうなんです。今は男性も女性も、ナチュラルな清潔感を目指す方が多いですよ。
A:じゃあ私も、エアフロー → ホワイトニングのコンボで、始めてみようかな!