入れ歯が外れやすい原因は?対処法を解説
院長、入れ歯を使っている患者さんから「入れ歯が外れやすいのですが大丈夫でしょうか?」というご相談をよくいただきますよね。
はい、とても多いご相談です。
結論から言うと、入れ歯が外れやすいのにはいくつかの原因があります。
入れ歯はお口の状態に合わせて作られていますが、時間の経過とともに合わなくなることもあります。
入れ歯が外れやすい主な原因
どのような原因が考えられるのでしょうか?
主な原因は次の3つに分けられます。
- 歯ぐきや顎の骨が変化している
- 噛み合わせが変わっている
- もともとの入れ歯の形が良くない
このような理由で、入れ歯が安定しなくなることがあります。
顎の骨や歯ぐきは少しずつ変化する
入れ歯は時間が経つと合わなくなるのですか?
はい。歯を失った後、顎の骨は少しずつ吸収していきます。
そのため、
- 入れ歯と歯ぐきの間に隙間ができる
- 入れ歯が動きやすくなる
- 外れやすくなる
といったことが起こることがあります。
噛み合わせの変化も原因になる
噛み合わせも関係するのですか?
はい。噛み合わせが変わると、入れ歯にかかる力のバランスが崩れます。
その結果、
- 食事中に外れる
- 話していると動く
- 片側で噛みにくい
といった症状が出ることがあります。
入れ歯が外れやすいときの対処法
入れ歯が外れやすい場合はどうすればよいのでしょうか?
まずは歯科医院で状態を確認することが大切です。
場合によっては
- 入れ歯の調整
- 噛み合わせの調整
- 入れ歯の修理
- 新しい入れ歯の作製
などの対応を行います。
市販の入れ歯安定剤を使う方もいらっしゃいますが、
対処療法になるので、まずは原因を確認することが重要です。
そう歯科学芸大学ではどのように対応する?
そう歯科学芸大学では、入れ歯が外れやすい場合はどのように対応していますか?
当院ではまず、
- 入れ歯の適合状態
- 歯ぐきや顎の骨の状態
- 噛み合わせ
を確認します。
そのうえで、
- 入れ歯の微調整
- 今の入れ歯に裏打ちをして調整(リライニング)
- 噛み合わせの調整
などを行い、できるだけ安定して使える入れ歯に調整します。
入れ歯は作って終わりではなく、定期的なチェックと調整がとても大切です。
まとめ 入れ歯が外れやすいときは歯科医院で調整を
入れ歯が外れやすい原因として多いのは
- 入れ歯の適合の変化
- 顎の骨の変化
- 噛み合わせの変化
などです。
入れ歯が合わない状態をそのままにしていると、食事や会話がしにくくなるだけでなく、お口のトラブルにつながることもあります。
気になる場合は早めに医院にご連絡ください。