子どもの歯ぎしりは大丈夫? 放置しても問題ない?
先生、子どもが寝ている時にギリギリ歯ぎしりしていて大丈夫ですか?というご相談を受けました
多いですね。音が大きいと心配になりますよね。
子どもの歯ぎしりって、悪いものなんでしょうか?
実は、子どもの歯ぎしりは珍しいことではありません。成長の過程でみられることも多いです。
じゃあ、必ず治療が必要というわけではないんですね
そうですね。ただ、状態によっては注意が必要なこともあります。
どんな場合ですか?
例えば、
・歯がすり減っている
・顎が痛そう
・朝起きると疲れている
・食いしばりが強い
・日中も歯を噛みしめている
こういった場合は、お口や顎に負担がかかっていることがあります。
歯並びとも関係しますか?
あります。噛み合わせや歯並び、口呼吸、舌の位置などが関係していることがあります。
口呼吸とも関係するんですね
そうなんです。お口がぽかんと開いているお子さんは、舌の位置やお口周りの筋肉のバランスが崩れていることがあります。
ストレスが原因って聞くこともあります
それもありますね。ただ、子どもの場合は、成長途中の噛み合わせ調整として歯ぎしりしているケースもあります。
じゃあ、絶対悪いではないんですね
はい。ただ、強い歯ぎしりが続くと
・歯が欠ける
・歯がすり減る
・顎関節に負担がかかる
こともあります。
そう歯科では、どんなことをしているんですか?
まずは、歯並びや噛み合わせ、お口の使い方を確認します。その上で必要に応じて
・口呼吸のチェック
・舌の位置確認
・MFT(口腔筋機能療法)
・お口周りの筋肉トレーニング
などを行っています。
MFTって、お口周りのトレーニングですよね
そうですね。舌を正しい位置に置く練習や、唇をしっかり閉じる練習などを行います。
歯だけじゃなく、“使い方”も大事なんですね
その通りです。歯並びだけではなく、舌や筋肉の使い方が関係していることも多いんです。
子どものうちから確認するのが大切なんですね
はい。成長期だからこそ改善しやすいこともあります。
気になる場合は早めの相談ですね
そうですね。毎日強い歯ぎしりがある、歯が削れている気がするなどあれば、お気軽にご相談ください。
まとめ
子どもの歯ぎしりは、成長過程でみられることも多く、必ずしも異常とは限りません。
ただし、歯のすり減りや顎への負担、口呼吸や噛み合わせが関係していることもあります。
そう歯科では、お口の使い方や舌の位置、口呼吸なども含めて確認し、必要に応じてMFT(口腔筋機能療法)を行っています。
お子さまの歯ぎしりが気になる方はご相談ください。成長に合わせたチェックとサポートをご提案しています。